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MEMBER INTERVIEW

内装業から税務へ。ゼロから始めて、
自分のペースで成長できた理由

Junior Associate

TOMOYA ISHII

2024年入社
Tomoya Ishii
PROFILE

内装業から転職し、2024年に中途入社。税理士試験の科目合格を保有。現在はSPCを中心に15件前後の顧客を担当している。

「せっかくなら、実生活に役立つ知識が身につく仕事を」と税務の道へ

前職では内装業の仕事をしていました。壁や天井の下地を組み、その上にボードを貼るといった現場作業が中心です。

転職を考えたきっかけは、「仕事で得た知識をもっと普段の生活にも活かしたい」と思ったことでした。仕事は人生の中でも多くの時間を占めます。せっかくなら実生活にも役立つ知識が身につく仕事がしたいと思うようになりました。

その時にふと思いついたのが、税金に関する仕事でした。誰でも関わる身近なテーマですし、知識の多い少ないが生活に与える影響が大きいと考えたんです。

簿記の勉強を始めて自分に合いそうだと感じ、転職を決意しました。入社のきっかけは、専門学校の就職説明会です。業務や会社について説明してくれたときの雰囲気がとても親しみやすく、「働きやすそうだな」「すぐになじめそう」と直感的に感じました。今振り返っても、その感覚は間違っていなかったですね。

デスクワーク未経験からの挑戦を支えたのは、裁量の大きさと手厚いサポート

仕事内容で意外だったのは、個人で進める作業が多かったことです。3人のチーム体制が基本ではあるんですが、不動産ファンド向けのSPC(特別目的会社)関連業務ではそれぞれが担当案件を持ち、月次のスケジュールを自分で組みながら進めていく形が中心です。それが自分にはすごく合っていました。

もちろん、最初から一人でできたわけではありません。入社当時は税務知識だけでなく、パソコン操作にも苦労しました。前職ではほとんどパソコンを使っていなかったので、基本的な操作から教わるような状態でした。

それでも先輩方がマンツーマンで丁寧に教えてくれたおかげで、実務を進めながら少しずつ覚えていくことができました。分からないことがあればすぐ質問できる雰囲気があったので、不安を抱え込まずに仕事へ取り組めたと思います。最初は教わりながら進め、慣れてきたら自分で考えて進める。そのバランスが自分には合っていました。

今はSPCを中心に、15件前後のクライアントを担当しています。主な業務は記帳作業ですが、税務に関する問い合わせへの対応なども行っています。

仕事をするうえで大切にしているのは、効率化です。毎月の業務にはある程度決まった流れがあります。そのため、「上旬はこの作業」「中旬はこれ」「月末はこれ」というように、自分の中でスケジュールを組み立てています。

仕事を続けていると、確認すべきポイントや重要な箇所が自然に分かるようになります。どこを重点的に見るべきかが見えてくるので、作業スピードが上がっていき、成長を実感できています。

自分のペースで働ける、ちょうど良い距離感が魅力

当法人の一番の魅力は、人間関係の良さです。それぞれが自分の業務に集中しながら、必要な時には相談や協力ができるので、「距離感がちょうど良い」と感じています。

出社時間や退社時間も人それぞれで、自分の担当業務に合わせてスケジュールを組み立てられます。仕事の進め方に一定の裁量があるので、自分のペースで効率よく働ける環境です。

また、社員の意見を柔軟に取り入れてくれる点も魅力です。私が入社した当時は、分からないことを誰に聞けば良いのか迷う場面がありました。その経験から「相談相手を明確に決めた方が良い」と提案したところ、それ以降は、入社時にフォロー担当者を決めるルールができたと聞いています。自分の経験から出た意見が、後から入ってくる人の環境改善に繋がったのは、ちょっと嬉しかったですね。

業務内容についての相談も気軽にできています。実は慣れてきたタイミングで「もう少し件数を増やしてほしい」と自分から申し出たんです。仕事中に時間が空くと「この時間がもったいない」とそわそわしてしまうタイプなので、余裕ができたらすぐ次の担当を増やしてもらって、また効率化して……というサイクルを数ヶ月ごとに繰り返しています。こういった要望も気負わずに言えるのは、当法人のいいところだと思います。

知ることで選択肢が広がっていく。働きながら自分の財産が増える楽しさ

一番やりがいを感じるのは、業務を通じて知識が増えていくことです。仕事の中で学んだことが、そうした自分の財産になる感覚があります。働きながら自分のためにもなる知識が積み重なっていくのが、純粋に楽しいんですよね。

税務の知識って、知っているか知らないかで選択肢の多さが全然違う。「こういう制度があるんだ」と知ることで初めて、使うかどうかの判断もできるようになる。そういった選択肢がどんどん増えていく感覚が、自分の中では一番の面白さです。

もちろん、大変な場面もありました。繁忙期には想定以上に時間がかかる業務もあり、スケジュールの組み方を見直すきっかけになりました。

それ以降は、年間を通じた業務の流れを意識しながら、余裕を持った計画を立てるようになりました。同じ経験を繰り返さないよう工夫しながら改善を重ねていくことも、この仕事の面白さのひとつだと感じています。

まずたくさん経験を積む。その先に、自分の道が見えてくる

入社から1年9ヶ月が経ちました。1年を通じて一度全案件の決算を終えた頃から、仕事の全体像がようやく掴めてきた実感があります。違う案件でも共通項がたくさんあり、「このパターンは以前もやったな」「初めてのケースだから早めに確認しよう」といった判断が自然につくようになってきました。

今の段階では、「この分野を極めたい」といった具体的なビジョンはまだあまりありません。幅広い業務にチャレンジし、一つひとつ経験を積み重ねていく。一通り経験してから、自分に向いているものや興味のあるものを見つけて、専門性を磨こうと考えています。

税務は難しそうなイメージがあるかもしれませんが、私自身の経験からいっても、自主的にコツコツ仕事を進められる人であれば、税務知識や事務経験がなくても十分活躍できると感じています。もし「ゼロから始めることへの不安」があったとしても、フランクで話しかけやすい社員が多く、仕事の進め方もある程度自分の裁量で組み立てられる。未経験からでも安心して踏み出せる場所なので、税務に興味のある方は一緒に頑張りましょう。

Written in 2026

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